常緑多年草 本州〜九州の山地の林内に生える。茎の基部は地をはい、上部は斜上し、高さ5〜10cm。葉は数個互生し、長さ2〜4cm、ふちは波打つ。茎頂に数個の淡紅色の花をややかたよってつける。萼片は狭卵形で長さ約8mm、側花弁、唇弁もほぼ同長。側花弁の先端は萼片に少し合着する。唇弁の基部は膨らむ。花期は8〜9月。(山に咲く花) 学名は、Goodyera foliosa var. laevis ラン科シュスラン属 |
▼2004年10月3日 八雲 | ||
▼2017年10月4日 下佐陀 | ||
▼2005年9月17日 八雲 | ||
▼2008年9月27日 八雲 | ||
▼2007年9月22日 八雲 | ||
▼2014年9月2日 蕾 八雲 | ||
▼2006年11月3日 果実 八雲 | ||
▼2013年11月30日 果実 八雲 | ▼果実は長さ約1.1cm。 | |
▼果実の縦断面。 | ▼無数の種子が詰まっている。 | ▼種子は線形で長さ1〜1.5mm。 |
▼種子の中心部分。 | ||
▼2013年3月24日 果実殻 八雲 | ▼側面が裂けて種子を出す。 | |
▼2005年4月24日 果実の後 八雲 | ||
▼2013年2月14日 島根 | ||