ハチジョウベニシダ(八丈紅羊歯)

常緑シダ植物
本州(三浦半島・伊豆半島・山口県・島根県),九州(霧島山麓)などの海岸近くの山地の林床などに生育する。葉は長さ1m前後。羽片の先は尾状になる。小羽片が線状披針形〜線形で細く、多少鎌状に曲がり、浅裂〜深裂し、斜上する。ソーラスは小型でやや密生してつく。
学名は、Dryopteris caudipinna
オシダ科オシダ属



▼2013年7月8日 島根▼最下部の下向き第1小羽片は短い。▼小羽片は浅く裂け、ソーラスの膨らみがでる。

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ




▼2011年4月3日 鹿島▼最下部の下向き第1小羽片は短い。

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

▼ソーラスがつくと表面が膨らむ。▼葉裏のソーラスの様子。

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

▼中軸の表面▼中軸の裏面▼中軸の基部

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

▼フィドルヘッド

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

▼2011年3月19日 安来市

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

▼羽片の先は尾状になる。▼小羽片は浅裂〜深裂する。▼ソーラスがつくと表面が膨らむ。

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

▼最下部の下向き第1小羽片は短い。▼ソーラスは小さい。

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

ハチジョウベニシダ

▼右手前はベニシダ

ハチジョウベニシダ




島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑