越年草 北海道〜九州の山野の日当りのよいところに生える。茎は高さ6〜9cmになり、上半部に葉が密に対生する。葉は長さ0.5〜1.2cmの広卵形でやや厚く、裏面はしばしば紫色を帯びる。茎の先に青紫色の花が数個集まってつく。花冠は長さ2〜2.5cmの鐘形。萼は緑色。花期は3〜5月。(野に咲く花) 学名は、Gentiana zollingeri リンドウ科リンドウ属 |
▼2018年4月10日 島根 | ||
▼2裂した柱頭。 | ||
▼2019年5月2日 島根 | ||
▼2015年4月26日 八雲 | ||
▼2007年4月28日 鹿島 | ||
▼2006年4月30日 玉湯 | ||
▼2015年5月31日 果実 八雲 | ▼枯れた花冠の中に果実がある。 | |
▼2018年5月24日 果実殻 島根 | ▼果実の先端が開き、種子が全て出たあと。 | ▼果実は上部の開いた部分で、下部は果柄。 |