シダ植物 本州〜九州。日当たりのよい水湿地、河川敷や堤防に生える。トクサに似るが、茎は3〜5mmと細く、時に分枝し、茎の下部の節から輪生する枝を出す。長さ1〜2cmの胞子嚢穂を茎の先端部につける。花期は4〜7月。 学名は、Equisetum ramosissimum トクサ科トクサ属 |
▼2014年10月1日 西川津 | ▼胞子嚢穂は長さ約1cm。 | |
▼輪生状に枝を出すものもある。 | ▼茎は直径約2mm。 | |
▼葉鞘の歯片は茶褐色。 | ▼茎の稜上に微細な突起がある。 | ▼茎に8個の稜がある。 |
▼茎は長さ約50cm。 | ||
▼2014年8月23日 西川津 | ▼枝を出すものがある。 | ▼茎は高さ約35cm。 |
▼節に葉鞘があり、縁の歯牙片は茶褐色になる。 | ||
▼茎は直径約1.5mm。 | ▼横じわがある。 | ▼稜に微細な突起がありざらつく。 |
▼茎の横断面、9個の稜がある。 | ||
▼2018年6月7日 東出雲 | ▼茎の先端部に胞子嚢穂をつける。 | |
▼茎の下部で枝を出すもの。 | ||
▼2011年8月16日 野生化 東出雲 | ▼輪生する枝を出す。 | |