常緑性シダ植物 東北南部以西〜九州の山地の湿った場所に生える。葉柄〜中軸はやや光沢のある赤褐色〜濃赤褐色で毛が生える。中軸に溝がある。葉身は2〜4回羽状複葉。表裏ともに荒い毛が生える。ソーラスは葉縁につき、包膜はコップ状。 学名は、Dennstaedtia scabra コバノイシカグマ科コバノイシカグマ属 |
▼2013年6月23日 宍道 | ▼ソーラスは葉の縁につく。 | |
▼包膜はコップ状。 | ||
▼2011年7月9日 宍道 | ||
▼中軸、葉にも毛が生え、中軸に溝がある。 | ▼中軸の背面は赤褐色。 | ▼葉裏の様子。 |
▼ソーラスは葉縁につく。 | ||
▼2009年8月22日 宍道 | ▼最下部の羽片 | |
▼表面に毛がある。 | ▼羽片の裏面 | |
▼中軸の背面は赤褐色。 | ▼裏面に毛がある。 | ▼ソーラスの包膜はコップ状 |
▼胞子は長さ約0.05mm。 | ||