常緑多年草 ヨーロッパ原産。掌状に深裂した葉を根生し,早春,15〜30cmにのびた花茎に径5〜6cmの花を1〜2輪つける。白または紫を帯びた5枚の花弁状の萼の中央に,多数のおしべとそのまわりに緑色を帯びた筒形の短い花弁がある。ただし,日本でこの名前で栽培されるのは,南欧・中央アジア原産の近似種レンテンローズ(H.orientalis)(春咲クリスマスローズ)の園芸品種であることが多い。本来のクリスマスローズより大型で,花数も多く,花の直下にある包葉も大きい。花色は黄緑,白,桃,濃紫,黒紫など変化に富んでいる。花期は12〜2月。(コトバンク) 学名は、Helleborus × hybridus キンポウゲ科ヘレボルス属 |
▼2011年4月10日 植栽 玉湯 | ||
▼2018年5月16日 若い果実 植栽 玉湯 | ||
▼結実していない果実。 | ▼葉は掌状に深裂する。 | |
▼2018年5月25日 果実 植栽 玉湯 | ▼果実の先端が裂け種子がこぼれる。 | |
▼種子は長さ約4mm。 | ||
▼2019年3月12日 発芽 玉湯 | ▼双葉の長い葉柄が合わさって立ち上がる。 | |