1年草 北アメリカ原産。茎は基部で四方に分岐、横に広がる。茎には4稜があり、稜上には下向きの長白毛がある。葉は幅が5〜15mmの広線形、無柄で対生し、縁に細鋸歯がある。表面は濃い緑色でやや革質、両面ともほぼ無毛。托葉は合着して膜状、縁は刺状に深裂する。花は葉腋につき、白色の筒形,先端は4裂する。微毛がある花弁は細長く、柱頭が花冠から大きく突き出る。雄しべ4個。雌しべの柱頭は深く2裂する。花期は6〜9月 学名は、Diodia virginiana アカネ科オオフタバムグラ属 |
▼2007年7月7日 花弁には毛がある。 斐川 | ▼茎の稜には下向きの毛がある。托葉の先は刺状になる。 | |
▼2007年9月2日 袖師 | ||
▼2008年11月15日 果実 西川津 | ||
▼2009年5月31日 西嫁島 | ||
▼2008年8月24日 玉湯 | ||