つる性常緑シダ植物 伊豆半島〜九州の日当りのよい水田や山麓の斜面に生える。匍匐する茎は長くはい、ところどころで直立した茎を出す。直立茎は分枝して樹木状になる。小枝の葉は線状披針形で全縁。胞子嚢穂は小枝の先に1〜2個頂生し、卵形で長さ3〜10mmで下向きにつく。 学名は、Lycopodium cernuum ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属 |
▼2011年10月26日 玉湯 | ▼匍匐枝は湾曲し、着地部に根を出す。 | |
▼2010年4月29日 玉湯 | ||
▼方眼は5mm | ||
▼2008年8月9日 東忌部 | ||
▼2007年8月10日 東忌部 | ||
▼2009年12月27日 玉湯 | ||