夏緑性シダ植物 本州〜九州の山地の湿気た林床に生える。葉柄はわら色から薄緑色、基部鱗片は披針形で褐色。葉は1回羽状複葉で形には変化が多い。羽軸に狭い翼がある。ソーラスは小さい円腎形で、中肋と辺縁の中間につく。包膜は馬てい形、鈎形、円腎形。 学名は、Deparia okuboana イワデンダ科オオシケシダ属 |
▼2009年5月23日 八雲 | ||
▼2009年5月23日 八雲 | ||
▼2008年8月2日 八雲 | ▼葉軸の様子 | |
▼羽軸には翼がある。 | ||
▼2008年8月2日 八雲 | ▼羽片には短い柄がある。 | |
▼小羽片は無柄で羽軸に流れて翼になる。 | ||
▼2008年4月20日 八雲 | ▼先端の部分 | |
▼羽軸にははっきりした翼がある。 | ||