夏緑性シダ植物 北海道〜九州の山地のやや湿った所に生える。葉柄は緑色〜わら色、基部鱗片は披針形で淡褐色〜茶褐色。葉は2回羽状複葉。羽片は無柄か短い柄がつき、小羽片は鋭頭で深裂し前側の耳垂は発達しない。羽軸裏面は無毛。ソーラスは中肋寄りにつき、包膜は長楕円形、鉤形で、辺縁は細裂する。 学名は、Athyrium deltoidofrons イワデンダ科メシダ属 |
▼2008年6月15日 東忌部 | ▼最下羽片第1小羽片が小さい。 | ▼小羽片の基部の耳垂は小さい。 |
▼中軸、羽軸は無毛。 | ▼ソーラスは中肋寄りにつく。 | ▼包膜は長楕円形、鉤形が混ざる。 |
▼2008年6月15日 東忌部 | ||
▼中軸、羽軸は無毛。 | ▼ソーラスは辺縁寄りにつく。 | |
▼包膜は長楕円形、鉤形で、辺縁は細裂する。 | 新芽 | ▼葉柄基部の鱗片は披針形。 |
▼2008年6月15日 東忌部 | ||