ツリガネズイセン(釣鐘水仙)

多年草
スペイン、イベリア半島の原産。葉は根元に多数付き、広線形で長さ20〜25cm、幅2〜3cm。 花茎は直立し30cmほどになり、先端に総状花序を伸ばし、やや細長い筒状で釣鐘形の先端が開いた直径1.5〜2cm、青色の小花を10輪ほどつける。花被は6枚あり、先端は反り返る。花柄の基部に線形の苞がある。蒴果は黒色の種子がある。花期は4〜5月。
学名は、Hyacinthoides hispanica
キジカクシ科ツリガネズイセン属



▼2020年4月30日 乃木福富

ツリガネズイセン花

ツリガネズイセン花

ツリガネズイセン花

▼花柄の基部に線形の苞がある。▼線形の根生葉がある。

ツリガネズイセン苞

ツリガネズイセン花序

ツリガネズイセン

ツリガネズイセン

ツリガネズイセン





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