多年草 オオハンゴンソウの筒状花が全て舌状花に変化したもので、主に観賞用に栽培されるが、しばしば逸出して野生化している。(日本帰化植物写真図鑑)。別名ヤエザキオオハンゴンソウ。 [オオハンゴンソウ] 根株から茎をそう生し、上部で分岐して高さ3mになる。茎下部の葉は長い柄があり5〜7深裂し、裂片には粗い鋭鋸歯がある。上部の葉は短〜無柄で互生する。葉の裏にのみ短毛がある。枝の先端に直径6cmほどの黄色の頭状花をつける。舌状花は10〜14枚、筒状花は緑黄色。そう果は長さ5mmほどで、冠毛は突起状。花期は夏〜秋。 学名は、Rudbeckia laciniata 'Hortensis' キク科オオハンゴンソウ属 |
▼2020年8月23日 八雲 | ▼頭花は直径約7cm。 | ▼筒状花のほとんどが舌状花になる。 |
▼葉は深裂する。 | ▼葉身は長さ、約15cm。 | |
▼表裏ともほぼ無毛。 | ||
▼高さが2m以上と大きくなる。 | ||
▼2011年7月13日 植裁 八雲 | ||
▼2011年6月9日 植裁 八雲 | ||