夏緑性シダ植物 北海道〜九州の山地のやや湿った所に生える。葉柄はやや紫色を帯び、基部鱗片は褐色〜茶色の披針形で全縁。葉身は2回羽状複葉。最下部羽片の下側第1小羽片が著しく小さくなる。羽片は無柄か短い柄がつき、小羽片はやや鋭頭で前側の耳垂は小さい。裂片は長楕円形、円頭で、不規則な鋸歯がある。ソーラスは中肋寄りにつき、包膜は三日月形、馬蹄形、鉤形が混ざる。 学名は、Athyrium vidalii<・i> イヌワラビ科メシダ属 |
▼2009年7月5日 八雲 | ▼最下部第1小羽片が小さい。 | |
▼2008年12月27日 八雲 | ▼最下部第1小羽片が小さい。 | |
▼2008年7月13日 八雲 | ▼最下部第1小羽片が極端に小さい。 | |
2008年6月8日 枕木山 | 最下部羽片の第1小羽片が小さい。 | |
▼基部鱗片は褐色〜茶色の披針形で全縁。 | ||
▼2008年6月1日 八雲 | ▼最下部羽片の第1小羽片が小さい。 | |
vソーラスは中肋寄りにつき、包膜は三日月形、馬蹄形、鉤形が混ざる。 | ||