今日は古志町から西谷町の神社跡や神社を訪ねました。
古志町の野間観音から左へ谷を入ったところが、字西の谷になり、七所神社があったところとされますが、奥へ入ると水田跡の湿地が続き、径もなくなってくるので、奥へ入ってみることは諦めました。
「古江郷土誌」の「杢屋神社」の項に、「天照大神はもと字大谷若宮の祭神で、明治七年合祀」とあります。中古志の字大谷で神社跡を尋ねましたが、「大谷という字名だが、神社跡は聞いたことがない。」とのことでした。
途中から雨が降ってきて宇賀神社で雨宿りをしていると、以前に来たときにはわかりませんでしたが、随神門の脇に荒神が祀られていました。
雨が小降りになったので、西谷町の谷の奥の宇山にあるという「宇山稲荷」を探しに向かいました。道路法面の上に宮庫のようなものが見え、歳徳神かと思いましたが、狛犬に並んで、狐像があるので、これが稲荷神社だと思いました。近所で尋ねると、やはり稲荷神社で間違いありませんでした。
また、雨が降ってくるので、今日はここまでとして帰路につきました。
松江の神社
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